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任意整理をしたが支払いが困難になった。／松本市

５０代・女性（松本市在住）

ご相談の経緯

　東京の司法書士事務所で任意整理をしたＫさん。和解後数カ月は返済をしていたものの、収入が減り、続けることが難しくなりました。自己破産を検討するうえで、任意整理をお願いしていた事務所では遠方だったため、近くの事務所を探していたところ、当事務所のホームページをご覧になり、お見えになりました。

借入れの状況

借入合計額　　約３９０万円（消費者金融０社・信販会社３社・銀行４社）

解決にあたっての重視したポイント

　借入のほかに、公租公課（健康保険料・市県民税等）の未払いがあり、和解通りに返済を続けることは困難であるとお見受けしました。給料口座の金融機関からの借り入れもありましたが、給料口座の変更は不可能ということでしたので、数カ月間、口座が凍結されること、保証実行日の預金残高と負債が相殺されることを説明しました。

ご相談による結果

　預金残高は相殺され、数か月間の口座凍結が行われました。また、収支状況から、法テラス（法律扶助制度）を利用しました。

　今回は２回目の自己破産手続きということから、裁判所から反省文を提出するよう指示がありましたが、過去の自分を振り返り、将来の生活再建について見直した直筆の反省文を提出しました。

　無事、免責が確定し、手続きを終了することができました。

 

今回の手続きを終えて、お客様から感謝のメッセージを頂いております。

 

 

 ・債務整理を終えてのご感想、当事務所へのご意見をお願いします。　

　この度はお世話になりました。ありがとうございました。

率直な感想としましてはとにかく仕事が素早くてそれでいて丁寧で親切でこちらの心情や事情に合わせて対応していただいたことにとても感謝しております。

後悔はもっと早くこちらの事務所に相談していれば良かったということだけです。

 

　・今なお、借金に苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。債務整理（過払い請求）の相談をためらわれている方に、メッセージをお願いします。

自身二度目の自己破産という厄介な事案ながら心良く引き受けていただき生きた心地がしました。他の事務所のようなどこか人を見下した印象はこちらの事務所の方たちからは一切受けることがなく本当に助けられたという気持ちになりました。

もしためらっている方がいらっしゃるのであれば、とにかく一刻も早く相談することをお勧めします。

きっと何か解決策が見つかり楽になれると思います。

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