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競売後残った住宅ローンの返済ができない。自己破産したい。/松本市

５０代・男性（松本市在住）

ご相談の経緯

　弁護士事務所へ自己破産を依頼していましたが、書類の準備が間に合わず、辞任されてしまったＫさん。その後、２年間ほど放置していたところへ、住宅ローン保証会社から訴状が届き、当事務所へご相談にお見えになられました。

借入れの状況

借入合計額　　約１４４０万円（消費者金融２社・住宅ローン）

解決にあたっての重視したポイント

　すでに手元には東京簡易裁判所から訴状が届いておりました。すぐに当事務所で手続きを行い、Ｋさんは東京簡易裁判所へ行く必要がなくなりました。そのあとは、申立てに必要な書類をどのように準備していくかご説明を行いました。

ご相談による結果

　書類集めにかなりご苦労をされていました。一番ご苦労されていた書類は「家計簿」「陳述書」「債務増加の経緯」でした。特に「債務増加の経緯」については、こちらで債務調査結果を一覧にし、当時のことを少しずつ思い出していただきながら完成させました。そして、Ｋさんの努力により、裁判所へ自己破産申立手続きを行なうことができました。

 

今回の手続きを終えて、お客様から感謝のメッセージを頂いております。

 

 

 ・債務整理を終えてのご感想、当事務所へのご意見をお願いします。　

 　ご担当の倉岡さんを始めまずは、当方の状況から丁寧に聞き取りをして頂き、その後細かい債務内容について書面のやり取りがございました。その後も継続的に提出書類の中身のチェックから不備対応まで本当に粘り強くこちらの肩を押しながら破産申請まで寄り添って頂きました。中日本司法書士チームでなければ、決して免責まで到る事はなかったといっても過言ではありません。心からの恩礼を申し上げます。

　・今なお、借金に苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。債務整理（過払い請求）の相談をためらわれている方に、メッセージをお願いします。

 　申し出をしたら、あきらめずに報・連・相で早く何らかの解決策を探してもらって下さい。

　自分も弁護士に依頼していましたが、結局見放されてしまいました。

　中日本さんは、絶対に貴方を見捨てる事はありません。ただし貴方が先生の言う事をしっかりと実行する事が必要です。「昇らない太陽は、ない」頑張りましょう。

 

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