自己破産の実例

解決事例1 Aさん 30代 女性 会社員(保険会社勤務) 

債権者1社 借金総額1900万円(住宅ローンのみ)

離婚後、前夫の住宅ローンの支払いが滞り、自分が住宅ローンの保証人になっていたことから、債権者より請求され、当事務所に自己破産手続きを依頼。自己破産により借金はなくなり、子供となんとか生活していけるだけの収入があったため、人生をやり直すことができた。

 

解決事例2 Bさん 30代 男性 会社員(製造業に勤務) 

債権者5社 借金総額約2500万円(住宅ローンを含む)

住宅ローンを自分と家族のために組んだが、職場等のストレスにより精神疾患になったことや勤務先の経営不振から収入が大幅に下がったことが重なり、月収入が大幅に減少した。

その結果、生活費の確保と毎月の住宅ローンの返済をなんとか継続するため、借入と返済を繰り返す日々を送ることになる。

しかし、徐々に自分だけでは借入させてもらえなくなったため、妻名義で合計5社より借金総額約200万円をさらに借入し、最終的には夫婦で約2700万円の債務を負った。

その後、妻の妊娠が発覚し、夫婦であわせて月25万円の返済をしてきたが、自分だけの収入だけでは家族の生活を維持することと返済を継続することが困難になったため、当事務所へ自己破産手続きを夫婦ともに依頼。

自宅を失うことになったが、生まれてくる子供のためにも、もう一度人生を家族とともにやり直すチャンスを得ることができた。

 

解決事例3 Cさん 40代 男性 無職 

債権者9社 借金総額約2500万円(住宅ローンを含む)

結婚を機に、住宅ローンを組んだが、会社での仕事上のストレスからうつ病になり、休職が増えたことから月収入が大幅に減収した。
その結果、住宅ローンや子供の教育費を工面するため、借入れをするものの、借入と返済を繰り返していく中で、さらにうつ病が悪化したことから支払不能状態となり、当事務所に債務整理を依頼。

自宅を手放すことにかなり悩んだが、妻と離婚したことで、自己破産をすることを決意した。

うつ病はすぐに完治しなかったが、自己破産により借金がなくなり、少しずつ人生に前向きになり始めることができた。

解決事例4 Dさん 50代 女性 パート(弁当製造会社に勤務) 

債権者10社 借金総額約3900円

賃貸に入居し、毎月賃料を支払っていたDさんは、「このまま賃料を支払っていくよりは、 住宅ローンを組んで支払っていく方が、最終的に財産になるな。」と考え、住宅ローンを自分名義で組むことにした。

その後、安定的な仕事に就くことができず、ローン支払いが滞ることになったため、わずか10年で自宅を売却し、大きな借金を残すこととなった。

そのうえ、当時、夫と夫の母親と同居していたが、母親は寝たきりで常に介護が必要な状況にもかかわらず、無職の夫は一切関知していなかったことから、ほとんど収入がなく、毎月の返済と生活費の確保のため、ますます借金を増やす結果となった。

そのうちに、夫及び夫の母親と別居することをきっかけに、膨れ上がった借金をなんとかできないかと思い、当事務所へ自己破産を依頼。毎月約28万円支払っていた借金はすべてなくなり、人生をやり直すことができた。

解決事例5 Eさん 30代 女性(国籍:中国) 会社員(製造業に勤務) 

債権者9社 借金総額 約4500万円

日本人男性と結婚し、日本で暮らすため、夫名義で住宅ローンを組み、その連帯保証人となったが、夫が安定した職に就くことができず、住宅ローンを滞納するようになっていった。

その後、自宅は競売にかけられることとなり、さらに離婚することとなったため、自宅以外にも夫の自動車の連帯保証人になっていたりしていたことで、気づけば自分の収入ではとうてい返済できないほどの借金が膨れあがっていた。

離婚しても住み慣れた日本で暮らしていくために自己破産することを決意し、当事務所へ依頼。

結局、住宅ローンを組んでからわずか4年で自宅を手放すこととなったが、外国人でも日本で自己破産することができ、借金はすべてなくなったので、またイチから人生をやりなおすことができた。

 


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