おまとめローンと債務整理どっちが得?

あなたは、おまとめローンを利用して借金を一本化すれば、
借金の返済が楽になると安易に考えていませんか?
「おまとめローンか債務整理、どっちがいいですか?」と相談者の方よりご質問をいただくことがよくあります。
実際のところ、おまとめローンはリスクが大きい側面がありますので、
すでに借金の返済が厳しい状態にある場合は債務整理を考えることをお勧めします。
おまとめローンについてよくご質問をいただく内容を説明しますので、
おまとめローンについて悩まれている方は参考になさって下さい。    

おまとめローンが本当に得なのか?  

「おまとめローン」は、金利が5.5%~15%程度であることが多く、
消費者金融やクレジット会社と比べると金利は低めです。
今よりも利息が低くなるし、毎月の返済も相当楽になりそう!と思われるかもしれませんが、必ずしもそうとはいえません。 
おまとめローンを利用すると、たしかに金利は低くなるかもしれませんが、
利息がかかってくる借金の元本の金額は、借金をまとめることで今までよりも高額になります。
つまり借金を一本化したとしても、完済までに業者に支払う利息の額は高額になってしまうということです。    

おまとめローンをすれば楽になるのか?

おまとめローンを申し込んだからといって、いま抱えている借金の全額を借りることができるとは限りません。
例えば、200万円の借金があって、おまとめローンを申し込んだところ、150万円しか貸してもらえなかったという場合は、
50万円の借りれなかった残りの分とおまとめローンの返済を別々に支払わないといけませんので、
結局のところ一本化できなかった…という事態になることもあるのです。

どんな人におまとめローンが向いているか?

いま借金の返済に困っていないけれど、数社に返済するのが面倒くさいから一本化したい、 という方にとってはおまとめローンは有効かもしれませんが、
現在すでに借金の利息だけを返すのに必死…という方にとっては、おまとめローンは根本的な解決とはなりません。
その点、債務整理手続きを行うと、毎月の返済金額を減らしたり、
利息を0%にする交渉したりすることができますので、返済に対する悩みも減り、 返せば返すほど確実に借金を減らしていくことができます。

おまとめローン前に確認しよう ~借金が減らないときには?~

借入期間がそれほど長くなく、利息制限法による再計算によっても債務がほとんど残らない場合でも、 債務整理によれば原則として今後支払う利息がゼロとなるため、
以下のように返済総額を大幅に減らすことが可能となります。

  アイミス プロックス 竹冨士 八十四銀行
借入時期 平成20年1月~ 平成20年1月~ 平成21年1月~ 平成20年1月~
債務残高 50万円 50万円 50万円 50万円
金利 18% 18% 18% 18%

債務の総額  ・・・・200万円
毎月の支払額・・・2万円 × 4社 = 8万円
毎月の利息額・・・約3万円  

①おまとめローンの場合

200万円を金利12.5%、毎月返済額3万5000円で返済する場合
返済期間・・・約7年4ヶ月
返済総額・・・約300万円  

②債務整理の場合

200万円を金利0%、毎月返済額3万5000円で返済する場合
返済期間・・・約4年9ヶ月
返済総額・・・ 200万円

おまとめローンと債務整理との返済総額の差額は約100万円ほどになり、 おまとめローンによる借り換えと債務整理による解決とでは、返済総額について非常に大きな差が生じます。
そのため、おまとめローンによる借り換えを検討する際には、
「自己の債務を利息制限法により再計算した場合の債務残額」、
「過払い発生の可能性」、
「将来の利息負担等による支払不能の可能性」などを
よく考慮した上で検討したほうがよいでしょう。

 


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