リボ払いを選択したことで経済状況が悪化した。/茅野市

相談者

50代・女性(茅野市在住) 家族:本人

ご相談の経緯

 離婚をし生活費の余裕がないときにカードローンを利用し始めたMさん。支払い方法をリボ払いにしたことで現在いくら借り入れをしているのか簡単に把握することはできず、経済状況は悪化の一途をたどっていきました。このままでは生活することもままならなくなると考え、今回事務所にご相談にお見えになられました。

借入れの状況

借入合計額 約420万円(全4社 信販会社2社 銀行1社 商品購入1社)

解決にあたっての重視したポイント

 Mさん本人は任意整理を希望されていましたが、60回で分割和解ができたと仮定して月々70,000円の原資が必要でした。収支状況からそこまでの原資を用意することは難しいとしても、個人再生にすれば、最低弁済額100万円とすれば月々35,000円くらいであれば返済することができると判断しMさんにご説明の上、今回は個人再生で申し立てをすることになりました。 

ご相談による結果

 Mさんには毎月家計簿をつけてもらい、収支状況の把握に努めてもらいました。それによって、原資が間違いなく確保できることが判明し、個人再生を申し立てるにあたっての自身につながりました。

 

今回の手続きを終えて、お客様から感謝のメッセージを頂いております。

 

20180322 決定正本アップ済

 20180322 アップ済

 

・債務整理を終えてのご感想、当事務所へのご意見をお願いします。 

 個人再生でお世話になりました。昨年の2月22日に初めて事務所に伺い90分の無料相談を受けました。自分自身の借金がどの位あるのか知り、その時大きな金額になっており驚いてしまいました。最初は任意整理を考えていたのですが、行政書士の先生とお話をして額が大きく個人再生か自己破産の検討をしてはどうですかとの意見でした。話をしていく上で私の場合は個人再生が適しているという事になりました。私の借金のきっかけは離婚でした。離婚してすぐは収入も少なく貯金も減っていき、とうとうカードローンに手を出してしまいました。カードローンの中でもリボ払いに手を出してしまい更に経済状況は悪化していきました。無料相談の最後に横井先生との面談もあり素人の私にでも分かる様に親切に説明して頂き、不安な心は安心感に変わっていったのを覚えています。その時、今後カードが使用できなくなるので、家賃がカード払いのため、早急にカード払いでない不動産のアパートを見つけ引っ越しする必要性がある事が分かりました。無事に良い物件もすぐに見つかり3月3日には引っ越しも出来ました。その日までの4年間私の頭の中は給料日から月々の借金の支払いをどう工面していくのかという事で頭がいっぱいで、生活費も足りなくて精神的に追い込まれました。ブラックリストにのってなくてももう借入できなくなっていました。相談した当日から家計簿をつけ、お金の流れを知って、節約すれば貯金も出来るという事が分かりました。今までどうして出来なかったのか後悔の日々でした。自分自身の生活を見直すきっかけになりお金を大切にするようになりました。そして仕事にも集中出来、お金に悩む事もなくなってきました。すべてが好循環になり、収入も少しずつですが増えてきています。今はクレジットカードを使わない現金のみの生活で、いざという時の為に現金が必要な生活になりました。ですが、とても幸せに暮らせています。最後に事務の倉岡さんいつも親切に優しく説明して下さりありがとうございました。感謝しています。

・今なお、借金に苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。債務整理(過払い請求)の相談をためらわれている方に、メッセージをお願いします。

 悩むのをやめて一度、専門家の方に相談してはいかがですか?借金中心の生活から解放される明るい未来が相談した次の日から始まります。お金の問題は必ず解決策が見つかる気がします。こんな私でも解決しましたから大丈夫です。勇気を出して一歩踏み出して下さい。決して思いつめないでください。

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