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無職になり収入が減少。生活費のために借りたお金を滞納している。／松本市

相談者

５０代・男性（松本市在住）　家族：本人・妻・子３人

ご相談の経緯

　仕事を失い、生活費が足らず困った末に借り入れをしてしまったＨさん。次の仕事が見つかったものの、給料が入るまで返済することができないため、任意整理をしたい、と事務所にご相談にお見えになられました。　　　

借入れの状況

借入合計額　約１９０万円　(全３社　車ローン　信販会社１社)

解決にあたっての重視したポイント

　債務整理をするにあたり、車は生活していくために必需品なので、自己破産は避けたい、というお話でした。さっそく、借り入れ状況を確認したところ、他事務所で任意整理を行っていた債権者へ毎月２５，０００円返済を行なっていました。また生活費・住宅ローンを差し引いても、毎月７，０００円が原資として充てることができれば任意整理は可能と判断し、債務整理を始めました。但し、該当のカードで携帯電話の支払いをしていたため、携帯電話の利用は引き続きできるように受任通知を工夫しました。

ご相談による結果

　携帯電話の支払い方法をすぐに変更することにより、携帯電話の利用停止は免れることができました。開示の結果、約５６万円負債が残っていましたが、交渉により、これまで毎月１万円の返済が６，５００円にまで抑えることができました。（全８６回払い）

　ここへ来る前に親族に相談したところ、自己破産するように勧められショックを受けましたが、任意整理をすることができて本当に助かったと仰っていました。

　手続きを終えて、お客様からメッセージを頂いております。

 

 

 

 

・債務整理を終えてのご感想、当事務所へのご意見をお願いします。

　もう絶対にやらないと気をひきしめて、仕事、生活にがんばって行きたいと思います。気分的に心が晴れました。色々有りがとうございました。

・今なお、借金に苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。債務整理（過払い請求）の相談をためらわれている方に、メッセージをお願いします。

　早く解決したいなら悩まないで法律専門家に相談しよう。

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