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裁判で決まった金額が払えません。／大町市

５０代・女性（大町市在住）

ご相談の経緯

　未払いの末、裁判になり、支払額が確定したＴさんでしたが、金額が大きく給料では支払えないと悩んでいました。債権回収会社からも再三督促電話が入り、精神的にも追い詰められ、どこかに相談できるところはないかと探していたところ、当事務所のホームページをご覧になり、ご相談にいらっしゃいました。

借入れの状況

借入合計額　　約３５０万円（消費者金融：１社・信販会社６社・銀行１社）

解決にあたっての重視したポイント

　毎月の返済額は４５，０００円ほどでしたが、その他に夫名義の住宅ローンが８０，０００円あり、世帯全体での収支状況からすると、返済を続けることは困難でした。自己破産をすることで夫名義の住宅ローンに影響があるのではないかと心配でしたが、連帯保証人ではなかったため、自己破産が直接影響を及ぼすことはないことをご説明しました。そのうえで、今回は自己破産手続きを行うことをご提案しました。

ご相談による結果

　書類を集め、裁判所へ申し立てを行いました。裁判所から、「将来の生活再建についてどのように考えているか」という反省文を求められ、ご自身の家計を見つめなおし、今後の生活について、直筆の反省文を作成し提出しました。

　その結果、免責許可決定が下されました。

 

今回の手続きを終えて、お客様から感謝のメッセージを頂いております。

 

 ・債務整理を終えてのご感想、当事務所へのご意見をお願いします。　

　ひと安心したと言うのが本当です。

　相談をして、話を聞いて頂き、不安しかありませんでした。

　ただ、今後の生活が大切にもなってくるので、今までご指導頂いたこと忘れず、対応して下さった事に感謝致します。

　有難うございました。

 

　・今なお、借金に苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。債務整理（過払い請求）の相談をためらわれている方に、メッセージをお願いします。

　一人で悩む事に限界があります。まわりに相談しにくい事もあったので、専門の方に早目に相談する事が大切だと痛感しています。

　いつか返せると自分の判断が、結果的に借金を膨らます原因にもなるので、早目に相談をお願いします。

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