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返済の見込みが立たなくなった。自己破産をしたい。／塩尻市

相談者

４０代・男性(塩尻市在住)　家族：本人・妻・子2人

ご相談の経緯

　一度は家族の協力を得て、返済したものの、生活が成り立たなくなり、借金を重ねたKさん。さらにケガで入院することになり、出費が増えたため、返済するめどが立たなくなり、今回相談にお見えになりました。

借入れの状況

借入合計額　約７２０万円（銀行３社　消費者金融１社　信販会社１社　個人１人）

解決にあたっての重視したポイント

　親族から借りたお金も破産債権として含める必要があることを説明しました。また、現金以外の財産が２０万円以上あるため、少額管財事件になり、約１年は手続きに日数を要することを説明しました。

ご相談による結果

　自己破産申立を行ったところ、やはり、少額管財事件扱いとなったため、日数はかかりましたが、開始決定からおよそ６カ月後に免責許可決定を受けることができました。

　今回の手続きを終えて、お客様から感謝のメッセージを頂いております。

 

 

・債務整理を終えてのご感想、当事務所へのご意見をお願いします。　

　終わるまで色々と手続きがあったり、自分達の知らないことで動いたりしたので不安はかなりありました。自分達の生活を正常にもどすためには大変な苦労をしなければいけないことも痛感しました。相談に乗っていただきありがとうございました。

・今なお、借金に苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。債務整理（過払い請求）の相談をためらわれている方に、メッセージをお願いします。

　早く相談すること、わからないことはトコトン聞くこと。

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