奨学金を含めた借金総額740万円。将来への不安からご相談に来られたケース。

 

相談者

20代・女性(松本市在住) 家族:本人・父・母

ご相談の経緯

正社員として働いていたMさんですが、交通事故や職場環境からのストレスより病を患い、休職せざるを得ない期間がありました。しかし、奨学金の返済をしなければならず、止むを得ず信販会社から借入れ、支払いに充てていました。その後退職。返済の他に、入院費も払えず、更に消費者金融から借入れをしました。新たな職場に働き始めたものの、将来が不安になり、当事務所にお電話を頂きました。

借入れの状況

借入合計額:740万円(消費者金融1社・信販会社2社・銀行3社・病院2社・奨学金)

解決にあたって重視したポイント

当初Mさんは任意整理を希望していましたが、家計簿をつけてもらったところ、月々の返済原資が捻出できないことが分かりました。Mさんの『自己破産』に対するイメージが悪く、方針変更する際は、Mさんが納得いくまで時間をかけて説明しました。

ご相談による結果

申立の準備をする中、これまでの過去をお聞きしたところ、人間不信からストレスを抱え、病を発症したという、大変辛い道のりを歩んできたことが分かりました。

自己破産申立書類をMさんと協力しながら揃え、方針変更から3ヵ月後に申立を行ないました。書類作成中、話を聞いて、きちんと文字に起こしてくれることに対して、Mさんは感動し、また、感謝しておられました。

現在は、夢を叶えるため、松本を離れ、新天地で頑張っておられます。

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